マレーシアに住んでいるなら一度は行きたい!モルディブ情報まとめ

マレーシアからの旅行

世界有数のリゾート、モルディブ。実はマレーシアからは3万円以下で行けるのです!最近ではローカル島にも滞在ができるようになり選択肢が広がって、夢の島ではなくなっています。モルディブの情報をまとめてみました。

基本情報

モルディブは 1,000 を超える珊瑚島と 26 の環礁からなるインド洋に浮かぶ熱帯の国で、ビーチやブルーラグーン、そして豊かに広がる珊瑚礁で知られています。” 

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行き方: モルディブは、小さな島々からなる国で、首都はマレです。この島につながるフルレ島にヴェラナ(Velana)国際空港があります。ここがモルディブの玄関口となります。クアラルンプールから直行便があり、エアアジア、バティックエアで往復1000RM以下、4時間半で行くことができます。そこからリゾートのある島へ水上飛行機やスピードボートなどで移動することになります。移動は泊まるリゾートやホテルの指示通りで、簡単です。

通貨: ルフィアという独自の通貨がありますが、USDも使えます。リゾートに滞在する場合はもちろんクレジットカードで決済できます。その際はUSDなどの主要貨幣での支払いができます。

滞在方法と物価: これまではリゾートにしか滞在できなかったのですが、現在はローカル島にも滞在することができるので選択肢が広がっています。リゾートはレベルによっていくらでも高くなりますが(3泊4日で最低でも20万円~)、ローカル島の物価は普通レベルのリゾートの4分の1以下と考えていいかと思います。(マレーシアと同じくらい?の感覚で泊まれます) また、モルディブはダイビングの聖地でもあるわけですが、ダイビングクルーズにていろんなポイントを回るというのも可能です。(7泊8日~、USD8000/人~)

言語: ローカルの言語があります(ディベヒ語)が、基本は英語で通じます。島によっては特定の国の人が多い島も多いので、他の言語が通じやすい島もあります。

宗教: イスラム教の国です。ローカル島に泊まる場合はお酒がない、ビキニが許可されているビーチ以外では肌の露出に気を付ける、などの注意があります。リゾートはもちろん問題ありません。

ベストシーズン: 12月〜4月が乾期とされていますが、この時期以外でも晴れに恵まれることもあります。

ローカル島に滞在

いくら安いとはいえローカル島って正直どうなの?について思いますよね?

一番簡単なのは、空港からつながっているフルマーレという島(道路がありタクシーで移動できます)があります。ここの海沿いにもいくつかホテルがあります。リゾートへの水上飛行機が日中のみなので夜便で空港に着く場合は、空港の近くのマーレやフルマーレに宿泊する必要がある場合があります。(幸い、クアラルンプールからは午前中につく便もあります)そのため、1泊だけこういったホテルに滞在する、というのも可能ですが、そのままここに滞在してダイビングなどに出かけるというのも可能です。

フルマーレのビーチ。海のきれいさはやっぱりモルディブ!という感じ。

また、マーフシ島というローカル島も空港から近く、島も開発されているので非常に難易度が低いです。

マーフシ島

ローカル島でもこんな普通のリゾートホテルがあります!十分では?

行き方: フェリーで1時間半~2時間ですが、スピードボートで30分なので、ホテルを決めたらスピードボートについて聞いてみるのがよいです。島についたらホテルの人がピックアップに来てくれます。

島の北西部にビキニビーチがあり、ビキニでも泳げます。(そこまで広くはなく、貝殻やサンゴなどが多く裸足だと痛いです) でも、ホテルによってはインフィニティプールがあります。(狭いです)

シュノーケリングやフィッシング、ダイビング、近くのリゾートへのディトリップなどたくさんのアクティビティが楽しめます。海は同じなのにリゾートと比較にならない安さです。ダイビングに関しては、本当に最高です。今まで100本近く潜ってきた中でも最高のポイントがありました。魚影が非常に濃く、イーグルレイやシャークがたくさん見られました。

サメの大群!!!

シーフードやインド料理なども楽しめますし、アイスクリーム屋さんやおみやげ屋さんもあります。本来はローカル島ではお酒が飲めませんが、島の近くに泊まっている船へ小舟で渡るとお酒が飲めます。

これだけ読むとえっもうマーフシでいいじゃん、高いお金払う意味ないのでは?って思いますよね?

やっぱりリゾート?

それでもやっぱりモルディブはリゾートが最高!という理由について紹介します。

断然とビーチがきれいで広い、人の密度が低い、食べ物がありえんくらいおいしい、お酒もビキニも気にする必要なし。

モルディブの海を眺めながらの酒は最高!

ただし…税金が30%近くかかる、リゾートまで行くだけで数百ドルかかる、その他オプショナルも全部高いです。 さらに円安でUSDがいつも以上に高い。。。とやはりリゾートはお金だけが問題ですが、なんかやんやいっても、せっかくモルディブに行くならやっぱり、リゾートなんです!

リゾートの例を2つ紹介します。

SAii Lagoon Maldives, Curio Collection by Hilton

モルディブは基本が1島1リゾートなのですが、ここは珍しくHard Rock Hotel MaldivesとのCROSSROADS MaldivesとこのSAii Lagoon Maldives, Curio Collection by Hiltonの3つが入っています。なので、レストランも選択肢が多く、プールがたくさんあり、ビーチも広いので飽きないです。空港から近くアクセスがしやすいので夜についても行けるのも利点です。また、新しいリゾートのためなにもかも、どこもかしこも大変きれいです。葉っぱ一つ落ちていないレベルです。レストランもどこもすべておいしく、ホテルの受付の方、バギーや掃除の方などみなさん素晴らしく、すべてにおいて完璧なリゾートだと感じました。

ダイビングのギアもボートもほぼ新品で(2022年9月に訪問)、コロナ明けなのもあってか人が全然いなくてとても贅沢なダイビングができました。 (なんとビーチですでに買ったばかりのGoproを水没したのであまり海の中の映像がありません泣)

ここはマレから近いので、ディトリップでも訪れることができそうです。ハードロックモルディブのお土産を買うのもいいかも?

Kuredu Island Resort & Spa

水上飛行機で訪れることのできる、古くからあるリゾートです。日本人は時間がないためか、割と近場のリゾートを好む傾向があるようで、こちらはドイツを中心としたヨーロッパ系の人が多い印象でした。古いリゾートなどは部屋にもよりますが、シャワーが外だったり、簡素なつくりなことも。その分お値段は抑え目で、長く滞在する人も多いかと思います。敷地も広く、テニスコートやゴルフコースなどもあります。ここはサンドバーも素敵でしたし、サンセットクルージングでイルカにあえたり、隣の高級リゾートの水族館のようなガラス張りのレストランにも船で行けたりと、アクティビティも面白いものがありました。

モルディブのダイビングはしっかりしているものですが、ここではハウスリーフで1本潜る必要があったり、NitroのCertificationがないと参加できないツアーも多く、厳しい印象でした。

最後に

やっぱりモルディブの良さはリゾートにあると、私は思いますが、ローカル島でも十分楽しめます!!海は一緒です!!特にダイビングをするのなら、ダイブロッジのようなところへ滞在してダイビング三昧!というのもできますし、ダイビングクルーズでモルディブのいろんなダイビングスポットに行くこともいいと思います。(正直ダイビングでコスパを考えるならクルーズかと思います、いつか参加したい…。)

モルディブは地球温暖化でいつか沈むことが考えられる国なことや、インドや中国との外交の問題のこともいろいろと最近はあるようですが、やっぱりモルディブは本当に楽園で最高なので、マレーシアにいるのであればぜひ行ってみることをお勧めします!モルディブにはまって、その辺のほかのリゾートにいけなくなるおそれがあるので注意ですが…。

飛び込みたくないですか?透明度40mのこの海へ!!!

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