カニ食っべいこう~♪マレーシアのカニ島Pulau Ketamへ週末ショートトリップ

KLのあれこれ

Pulau Ketamー日本語ではカニ島 と呼ばれる島へKLからお出かけしてきました。

カニ島への行き方

KL Sentralから終点のPelabuhan Klang(通称Pel. Klang)まで電車、もしくは車でKL中心部からPort Klangまでだいたい40分くらい。駐車場はフェリー乗り場の目の前にあります。そこから船に乗るだけ!

港へついて速攻客引きがあったのでびっくりしましたが、(マレーシアでは珍しい?どこか違うところを旅している気持ちになったのでそれはそれであり?)スピードボート12RM(25分くらい?)、少しゆっくりな大きい船10RM(35分くらい?)の2種類があり、それぞれ違う時間に出ているようです。スピードボートのほうが風が当たるし写真もとりやすいので個人的にはお勧めかも。そんなにかわらないので、ついた時間に近く出発する方にのればいいかな?と思います。どちらも特別揺れないので、船酔いする私も大丈夫でした。

↓スピードボート12RM(25分くらい?) 窓はないけど水には濡れません。

↓少しゆっくりな船10RM(35分くらい?) 

カニ島での楽しみ方

もちろんカニを食べる!というのが一番の目的なのですが、船を降りてすぐのところに自転車やバイクのレンタルができるところがありました。バイクは二人乗りのもので、レンタル2時間30RMで、デポジット20RMでした。(たしか現金のみ) ノーヘル、ノー免許確認でびっくりですが、車も走れない細い道しかない小さな島なので、スピードもそんなに出ないし歩行者に気を付けながら気ままにドライブ?を楽しめます。

島自体はグーグルマップでみると大きく見えるのですが、行けるところは限られています。バイクをレンタルしたお店でマップをもらいましたが、特に目印とかもないのでどこにいくってわけではなく、気ままに行けるところ進みながら、海の上を通ってきた風を感じながら走るのが意外と楽しかったです。

↑バイクに乗って握りしめてたのでくしゃくしゃになってしまった地図笑

水上に建っていてカラフルな家などもあるのですが、これといってとっても映えるわけではない…というか民家だし…バイクに乗っていたのであまり写真は撮っていなかったのですが、この雑多な感じはいい感じ!

お待ちかねシーフード

パフィーを歌いながら向かったので、やっぱりメインはカニでしょう!私たちがいったのはこのお店(特に理由はなし)

頼んだのはこれ!

来る前にカニ島のレビューを日本語で探していたときは、実はカニが微妙という記事ばかりであまり期待していなかったのですが、えっ普通においしい!!身がちぢんでいるとかもないし、冷凍ではないと思います。エビも貝もぷりぷりでした。

これだけ食べてふたりで180RMくらいでした。(ビール大瓶も含む) 正直カニなんてお正月でもなければ食べない民なので、カニの相場がわからない・・のですが、たぶん安い!です笑 せっかくカニ島に来たし…と、カニを食べる口実にうってつけ、それがカニ島!

★おまけ★ブルーモスクも観光!

せっかく(車で)こっち側もきたら、ブルーモスクにも寄るのはどうでしょう?ブルーモスクはKLの観光名所として有名ではあるものの、ちょっと離れているしこの辺に他に何もないので、わざわざ行くのもなぁという感じで今まで来たことなかったですが、ブルーモスクも同じ方面なので一緒に回れます。

ブルーモスクは向かって左側に観光客の入り口があり、ローブも貸してくれます。個人で回るのではなく、ガイドさんと一緒に回ってみる感じで、写真スポットも含め、しっかり説明もしてくれます。世界4番目の敷地面積?だとかで結構広いので、ゆっくり見て回れ、なかなかおすすめです。

まとめ

日本から来てわざわざ行くような場所ではないけど、KL在住者向けの明日なにしよっかな~の1つのアイデアとして、カニ島は結構アリな場所だと思います。電車や船やバイクやらいろんな乗り物に乗ったり、普段は都会にいる方も、ローカルな感じを味わえて、わりと近くながら、旅も感じられます。さらに、泊まる必要もないので気軽に行ける、というのも良いところです。ただし、電車や船の本数は限られているので、朝からでたほうがいいです!ぜひ普段とは違うマレーシアを感じにいってみてはどうでしょうか!?

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