1泊約3万円でクラブアクセス付き…!?世界一安いと言われるクアラルンプールのリッツカールトンに泊まってきたのでレポートします。
特典① 6つの無料の食事タイム
1階のラウンジで食事が無料、なんと夜はアルコールも出てきます!お酒の高いマレーシアではこれによってコスパが急によくなる!笑 この時間以外もコーヒー紅茶は頼み放題です。
①Breakfast:6:30-11:00
②Light lunch:12:00-14:00
③Afternoon Tea:15:00-17:00
④Cocktails:17:30-19:30
⑤Evening Hors D’oeuvres:17:30-19:30
⑥Desserts and Cordials:20:00-22:00
食事は軽食という感じなので、そこまですごいわけではないですが、全然足りる、というかむしろつねにお腹一杯。全部利用するとそうなりますね。笑 ちなみに、アルコールは17:30になった瞬間に頼めます。笑
↑アフタヌーンティーはこんな感じ。サンドウィッチとスコーンは正直微妙。The Lobby Loungeで食べられる有料の方とは違います。
↑Ritz Fizz。Beerはハイネケンのみでした。
特典② 専用出入り口
まぁまぁいいホテルでもチェックインに並んだりすることってありますよね。クラブアクセスの場合、専用入り口を利用でき、ロビーもゆったりしているので、そんなわずらわしさがゼロ。チェックインの際にゆったりとコーヒーのみながらクラブアクセスの説明などしてもらえます。
特典②「Spa Village Kuala Lumpur」のご利用料金が20%割引
スパの記事はこちら。他の国のリッツのマッサージなんて気軽に利用できない金額帯なので、そもそもが安いですが、さらに20%引きは大きい!(例えば東京は60分2万円以上から)
その他の特典
- チェックインとチェックアウト時のパーソナライズされたサービス
- 24時間対応のバトラーサービス
- ビジネスセンターサービス
- 「Tom Ford」、「Balmain」、「The Starhill」でのVIPスタイリングセッション
- クラブコンシェルジュによる行き届いたサービス
- 無料のプレスサービス (1日3着まで)
- 会議室のご利用が無料 (2時間まで)
- いつでも電話して紅茶とコーヒー飲み放題
- 「The Lobby Lounge」でのフードと飲み物(アルコールを除く)が20%割引
いつでも何か頼んでいいと言われても逆に困るというか、特にこれといって磨いてもらう靴もないし、会議室も必要ないし…と、紅茶くらいしか頼めず、これらの特典はあまりうまく利用できない庶民でした。
利用方法
ラウンジと聞くと、利用できるのは上級会員とか、スイートを予約した場合だけと思いがちですが…このプランを利用するのには通常料金より少しだけ高いプランを選ぶだけです!差額は一番安い部屋と比べると250RM(7500円くらい)程でしょうか。(日によると思います)
下記のように「クラブアクセス」「クラブレベル」と書いてあるプランを選びます!
念のため詳細を確認してくださいね。
正直どうなの?
アリです、めっちゃアリ!特に女子会や女子旅にいいかなと思いました。ホテルにいるだけでご飯出てくるので楽。(しかも飲める!笑)無料の食事を利用しようとしすぎて、ゆっくりするために忙しいという謎現象がおきます。もちろん、部屋もきれいで広くて快適なので(バスタブもあるし!)、部屋で紅茶飲むなどしてもいいし、なかなかできない贅沢を味わいながら、とにかくひたすらダラダラしゃべり倒すのに最適です。
他にはもちろんホテル内のスパ、プールやサウナを利用できます。
プールサイドでもらえる無料のアイス(パイナップル・グアバ・マンゴーの三種類だったかな)
↑プールサイドの日焼け止めの種類がすごい笑
↑なんと残念なことにジャグジーは使えず。でもサウナとミストサウナは利用できました。
クアラルンプールの中心部にあって、ちょっと外出ればすぐパビリオン(高級モール)という好立地なのも便利。
マレーシアは正直観光という部分では見どころに欠ける部分がありますが、物価の安さを利用してこういう過ごし方もいいのではないかと思いました。他の高級ホテルも行ってみたいところです。
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